【ebay輸出】ブラジル納税者番号(CPF)とは?発送時の注意点など徹底解説
こんにちは!カメイです。
この記事ではブラジル納税者番号(CPF)とブラジルへの発送の注意点についてお伝えしていきます。
- ブラジルに荷物を発送したい
- ブラジルの郵便事情を詳しく知りたい
- ブラジル納税者番号(CPF)ってなに?
と思われる方も多いと思います。ブラジルは南米の中でもよく売れる国ですが、色々問題も起きやすい国です。結論から言うとブラジルへの荷物を発送する際は必ずブラジル納税者番号(CPF)を記載しましょう!記載が無いと荷物が届かないです。
ブラジルへ荷物を発送する際は是非この記事を振り返って確認していただければと思います!
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目次
ブラジル納税者番号(CPF)とは?
ブラジル納税者番号(CPF)とはブラジルの国税庁が、納税者識別のために個人に対し割り当てられる11 桁の番号です。ブラジル納税者番号(CPF)は 生涯同じ番号を使う為、重複して取得することは出来ないみたいです。ブラジルで生活している成人、大人はほぼ全員持っている、と考えましょう。
発送する時にブラジル納税者番号(CPF)の記載が無いと荷物が届かないので必ずバイヤーに確認しましょう!
ブラジルに荷物を発送する時の注意点
ブラジルに荷物を送る際の注意点をここではまとめていきますね!
- 関税のトラブルが多い
- 送料がとても高い
- ブラジル納税者番号(CPF)の記載は必須
- 中古品は発送できない
順番に解説していきます!
関税のトラブルが多い
関税は海外から輸入する商品に、輸入する側の国(今回のケースで言うとブラジル)が輸入するモノにかける税金のことです。この税金の比率は国によって異なりますがブラジルは比率がとても高い国になります。
商品代金に加えて関税の支払いをしなければいけないので、バイヤーはかなりの負担を負わなければならないのですが、購入する際に関税のことを知らないバイヤーも中にはいます。
必ず確認をしたうえで発送することをおすすめします。関税のトラブルに関しては下記の記事にまとめてありますので確認しておきましょう!
送料がとても高い
ブラジルを含む南米エリアへの発送は発送会社各社とも、とても高く送料が設定されています。もし発送するのであれば送料設定をしっかりしておかないと送料赤字になってしまうので注意が必要です!
ブラジル納税者番号(CPF)の記載は必須
冒頭にもお伝えしましたが、ブラジルへの荷物を発送する際は必ずブラジル納税者番号(CPF)を記載しましょう!記載が無いと荷物がバイヤーに届かないです。
ブラジルに商品を発送する際の具体的な流れですが、以下の通りに進めていきましょう!
- バイヤーにメールでブラジル納税者番号(CPF)を聞く
- 配送ラベルを作る際に、バイヤーの名前の横に納税者番号(CPF)を記載する
- 梱包したら箱に納税者番号(CPF)11桁を大きくマジックで書く(念のため)
この流れで発送していきましょう!
中古品は発送できない
ブラジルは中古品を受け入れることができません。日本から発送はできてもブラジルの税関で引っかかってしまい、返送されてしまいます。しかも返送されると返送料金はこちらの負担になってしまいます。中古品の発送はしないようにしましょう。
ブラジルに商品を発送するべきか!?
ここまでブラジルに商品を発送する際に注意するべき点をお伝えしてきましたが、それを踏まえてブラジルに商品を発送するべきか?ですが初心者の方にはおすすめできません。やはりトラブルが他の地域に比べて多いです。
全体的にブラジルへの発送を否定するような内容になってしまいましたが(テーマ上注意点を中心に記事を書いたので)僕の経験上、日本の商品に対してのニーズはとても多い国の1つです。
高めの送料、関税を支払ってでも商品を購入してくれる方は裕福な層の方だと考えることもできるので、コミュニケーションさえしっかり取れればトラブルに発展する可能性を下げることもできます。
ebay輸出に慣れて来てから販路を拡大していく中で、ブラジルを含めた南米エリアを少しずつ加えていく、という流れにしていきましょう!
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是非使用して利益に繋げてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。