【eBay輸出】どこがおすすめ?発送代行業者を比較解説!【2024年版】
こんにちは!カメイです。
この記事では、ebay輸出で発送作業を外注化する際に使う発送代行会社を比較し解説していきます。
『一番最初に外注化する作業は発送と梱包作業が良いでしょう!』『発送作業は外注化しやすい!』と言われていますが
- どうやって外注化するの?
- いくらぐらいするの?
- 発送代行会社って何?
と思われる方も多いと思います。商品が売れたら無在庫の場合、商品を検品確認して、梱包して発送しますよね?件数が増えてくると時間的にかなり負担になってきます。
結論から言いましょう!自分の負担を軽くするうえでも発送作業は早い段階で代行業者に委託するなどして外注化しましょう!
この記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- 発送代行業者について知ることができる
- 発送代行業者のメリット・デメリットを解説
- 発送代行業者を実際に比較して解説
今回はebay輸出を専業にしており売上を右肩上がりにあげてきた僕が、ebay輸出で発送作業を外注化する際に使う発送代行会社を比較し徹底解説していきます。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
発送代行業者とは?
発送代行業者は文字通り売れた商品の梱包と発送を代わりに請け負ってくれる業者、物流サービスになります。
使用するイメージとしては、
- 商品を倉庫に発送する
- 売れた商品や発送先のバイヤーの住所をデータ入力する
- 代行業者から発送完了の通知が来る
細かいところは代行業者によって異なりますが大体このような流れになります。それではメリットとデメリットを見ていきましょう。
発送代行業者を使うメリット
まずは発送代行業者を使うメリットからです。下記のメリットを順番に解説していきます。
- 発送梱包の手間を省ける
- 専門の業者による丁寧な梱包
- 誤発送を防げる
- 在庫を保管してくれる
発送梱包の手間を省ける
圧倒的なメリットとしては自分の負担が軽くなるところです。売れた商品を検品して梱包、発送ラベルを出して集荷に渡す、などの一連の作業は結構手間ですよね?
この時間的な負担を無くしてリサーチに充てることができれば作業に対しての、利益効率が大きく上昇します。
専門の業者による丁寧な梱包
梱包作業を丁寧にやろうとすると、とても時間がかかってしまいますよね?代行会社に作業を任せることで、プロの専門業者が高品質な資材を使って、丁寧に梱包をしてくれるので安心です。
また外注化する際に教育をする必要が無いので、すぐに発送作業全般を任せることができるのも大きな魅力の一つです。
誤発送を防げる
発送件数が多いと発送先を間違えてしまったりするリスクが高まります。僕も何回かご発送をしてしまったケースがあります。
国内とは違い海外のお客様から荷物を回収して、再送するととても時間と費用がかかってしまい、最悪クレームや、悪い評価を付けられてしまう事に繋がるケースも出てきてしまいます。
プロの業者に確実に、しかもスピーディなた発送をしてもらう事で発送の不安を根本的に取り除くことができます。
在庫を保管してくれる
発送代行会社は荷物を発送するまでの間、在庫を保管してくれるので自宅や自分のオフィスに荷物を置くスペースを減らすことができます。
全部自分で発送していると段ボールに埋もれながら作業する事になるのでこの部分はうれしいですよね!
発送代行業者を使うデメリット
続いて発送代行業者を使うデメリットを解説します。こちらも下記のものを順番に解説していきます。
- 発送コストが高くなる(代行手数料)
- 業者が休みの時は発送ができない
代行手数料がかかる
発送コストは発送を代行してもらうと手数料が発生するので、自分で発送するよりもコストは高くなります。発送業者によっては月額料金がかかる業者もあります。
最初はこの手数料に少し抵抗があるかもしれませんが、ふだん梱包と発送に充てている時間を別の時間にあてれる、前向きな生産性の高いコストとして考えるとそれほど大きな負担ではないです。荷物の大きさにもよりますが1件当たり350円~程の手数料が相場観としては多いです。
業者が休みの日は発送できない
また発送代行業者が休みの日には発送してくれません。土日休みの業者が多く、GWや年末年始、お盆といった長期休暇があるとその期間内は自分で発送することになります。
上記の面やサービスの内容、料金をしっかり見定め発送代行会社を選択する必要があります。
どこがおすすめ?発送代行業者を比較解説
それではどんな発送代行業者があるのか紹介していきましょう。
発送代行業者 オークレボゼロ
オークレボゼロの特徴
- 1商品あたりの発送手数料 /1-15kgまで 300円 15-25kg 500円 25Kg以上 800円
- FedEx、DHL、日本郵便の3社に対応している
- 休日は日曜日
- 三段階に分かれた料金体系が分かりやすい
料金体系が分かりやすいのはユーザーにとってありがたいですよね!支払い方法はPAYPAL、月額料金は二か月目以降2980円です。
発送代行業者 PW物流
PW物流の特徴
- 手数料&燃油サーチャージ&割増料を含んだALL IN ONE料金体系がとてもわかりやすく使いやすい
- 海外発送向けの高品質な段ボールを使用してくれる
- 休日は土日
- 対応している発送サービスはFedEx、日本郵便
支払い方法は銀行振り込み、月額料金は3980円です。
発送代行業者 オープンロジ
オープンロジの特徴
- 海外配送手数料 普通サイズ手数料300円 大型サイズ手数料500円
- オプションが充実している(下記画像)
- shopifyなどebay以外のサービスとも連携している
細かく指示を出していきたいときにオプションが充実しているのはいいですよね!
発送代行業者 パッケージフォワード
こちらは1商品あたりの発送手数料 が重量ごとの料金体系になっています。
DHLやUPSと契約しているので、超大型商品の発送が可能です。またこの中で唯一年中無休で発送対応して貰えますが、代行手数料はかなり割高です。
支払い方法はPAYPAL、クレジット、銀行振込です。
伊藤商店
伊藤商店の特徴
- 独自のシステムでeBayから直接オーダーを取得し、出荷後に追跡番号を自動で送信してくれる
- わかりやすい料金体系
- 日本郵便、FedEx、DHL、UPSに対応
システムで代行会社に指示を出す手間を大幅に削減してくれているので使いやすいです!
黒船物流
黒船物流の特徴
- FedEx、DHLに対応
レッツコネクト
レッツコネクトの特徴
- EMSで発送する際は割引適用価格でコスト安
- 衝撃に強い梱包資材使用
- 完全なハンドメイドサービス
1配送当たりの料金を抑えて発送を外注化したい方におすすめです!
エフェクト
エフェクトの特徴
- 日本郵便に対応
- 日本語サポート付き(カスタマー)
- web上で出荷や倉庫内在庫の管理ができる
カスタマーのサポートが付いているので初心者の方は使いやすいです!
ebay輸出で発送代行業者を選ぶ基準は?
発送代行会社は料金やサービスなどが各社によって異なるため、自分に合った発送代行会社を選択する必要があります。具体的にどのような部分を基準に見ていけばいいのかを
- 送料は安いか?
- 評判は良いか?
- 対応、サービスの内容は丁寧か?
このあたりの基準を意識して選定していきましょう。
送料は安いか?
代行会社にかかるコストは極力抑えていきたいと誰もが思うと思いますので、コストの部分は必ず比較しましょう。具体的な料金は各社のホームページに記載されています。
不明な点は問い合わせて、見積もりを出してもらうのもいいでしょう。
発送代行の手数料のほかにもそもそもの発送会社(FedEx、DHL、日本郵便)の送料が高く見積もられているケースもあるので必ず確認しましょう。
評判は良いか?
口コミなどで評判が確認できる状況であれば、実際に使っている人の声はとても参考になります。ネットでも検索すれば評判や口コミは出てきますが、100%鵜呑みにするのではなくそういう声もあるんだなー程度に参考にするのが良いです。
対応、サービスの内容は丁寧か?
発送代行会社を事前に確認する段階で、不明点や見積もりなどの問い合わせをしてみて、対応を見てみましょう!最初の段階で良い対応をしてくれないと、入会後の対応が劇的に変わるイメージが湧かなくなってしまいますよね?
海外への発送は色々なアクシデントに見舞われることが多く、急を要する問い合わせが必要になってしまうケースが起こります。
丁寧なスタッフの対応は問題解決にあたって必要不可欠になってきますので、問題が起きた時の問い合わせ方法(メールだけなのか?電話対応は可能なのか?)、レスまでの概ねの時間などを確認しておきましょう!
ebay輸出で効率化を図るために発送代行会社を使ってみよう!
商品が売れた後の、荷物を受け取って中身を確認して、梱包して発送する、この流れの発送作業はとても時間がかかる作業です。
とくに副業で取り組んでいる方は作業時間も限られている中で、上記の作業に時間を取られてしまうと利益に直結するリサーチや出品に時間が割けなくなってしまいます。
発送作業の外注化はまず最初に外注化したい作業ですので、代行会社を使って発送作業の効率化を図ってみてください!
外注スタッフの募集のやり方、マニュアルの作成方法などは下記の記事をご確認ください。
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是非使用して利益に繋げてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。