こんにちは!カメイです。
「eBayの発送作業が大変…」
「海外送料が高すぎて利益が削られる…」
そんな悩みを解決してくれるのが 発送代行サービス です。
この記事では、2025年最新の発送代行サービスを徹底比較。
料金・対応国・特徴をわかりやすく整理しながら、
初心者にもおすすめの選び方を紹介します。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
目次
発送代行とは?eBay輸出との関係

発送代行とは、商品の梱包・発送・在庫管理などを代わりに行ってくれる外部業者のこと。
あなたは販売とリサーチに集中でき、手間のかかる発送業務をプロに任せることができます。
主なメリット
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梱包・ラベル作成・発送を自動化できる
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国際送料の割引が適用される(業者契約便)
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返品や再発送にも柔軟に対応可能
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在宅で完結し、副業でも継続しやすい
注意点
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月額費や手数料がかかる
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サービス範囲(検品・撮影など)に差がある
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一部の国ではDDP対応が限定的
eBay輸出に強い発送代行サービス5選【2025年版】
ここからは、実際にeBayセラーの利用が多い代表的な代行業者を紹介します。
料金・得意国・特徴を表で比較しました。
| サービス名 | 料金体系 | 主な対応国 | 特徴 |
|---|
| BBE(ベストボックスエクスプレス) | 月額無料・発送ごとに課金 | アメリカ・ヨーロッパ | eBay連携◎、SpeedPAK・FedEx対応、DDP可 |
| ShipNinja(シップニンジャ) | 月額無料・送料+手数料 | 全世界(特にUS/EU強い) | 在庫管理・撮影対応、初心者向けUI |
| ZenPlus Fulfillment | 利用料無料・販売手数料方式 | 全世界 | ZenMarket連携で安定配送、商品登録代行あり |
| BeeShip(ビーシップ) | 月額なし・出荷課金 | アメリカ・イギリス | FedEx中心でスピード重視、DDP対応プランあり |
| FromJapan Logistics | 月額プラン制 | 北米・EU・アジア | eBay以外も対応、まとめ発送でコスト削減 |
料金比較の目安(1kg小型商品の場合)
| 業者名 | 発送方法 | アメリカ宛(1kg) | ヨーロッパ宛(1kg) |
|---|---|---|---|
| BBE | SpeedPAK Economy | 約1,800円 | 約2,300円 |
| ShipNinja | FedEx Economy | 約1,900円 | 約2,400円 |
| BeeShip | DHL Express | 約2,100円 | 約2,600円 |
| ZenPlus | ZenExpress | 約2,000円 | 約2,500円 |
| FromJapan | EMS | 約2,400円 | 約2,800円 |
※ 為替や燃料サーチャージにより変動あり(2025年10月時点)
発送代行を選ぶときのチェックポイント

✅ DDP対応かどうか
2025年からeBayではDDP(関税前払い)が推奨。
DDP対応の有無は、バイヤー満足度に直結します。
✅ 送料割引率
個人契約では高額になりやすい国際送料。
FedEx・DHL・SpeedPAKとの提携率を確認しておくこと。
✅ 倉庫ロケーション
国内倉庫の場所も重要。
関西拠点(大阪・神戸)は西日本セラーにおすすめ、
関東拠点(千葉・埼玉)はeBay配送センター連携が早い。
✅ 検品・撮影サービス
中古商品を扱うなら必須。
破損や不備を事前にチェックしてくれるかどうか。
このあたりの基準を意識して選定していきましょう。
初心者におすすめの選び方【実例付き】
初心者の場合、以下の流れで選ぶと失敗しにくいです。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① | 無料見積もりを取る(2〜3社) |
| ② | 実際に1件発送してみる |
| ③ | 追跡の速さ・対応品質を確認 |
| ④ | 良かった1社に固定する |
特にBBEやShipNinjaは、登録後すぐに発送できるUIなので試しやすいです。
発送代行の注意点【トラブル防止】
海外への発送は色々なアクシデントに見舞われることが多く、急を要する問い合わせが必要になってしまうケースが起こります。
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送料見積もりと実際の請求差額が出るケースがある
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バイヤー返品対応の可否を確認(再発送できる業者が理想)
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保管期限を過ぎると自動廃棄になる場合もある
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禁制品の扱い(Zippoやリチウム電池)は要確認
まとめ|発送代行は「時間の投資」に変わる

商品が売れた後の、荷物を受け取って中身を確認して、梱包して発送する、この流れの発送作業はとても時間がかかる作業です。
発送代行は「コスト」ではなく「時間を生む投資」です。
発送の手間を減らせば、その分リサーチ・出品・教育に時間を使える。
そしてeBay輸出は、継続と仕組み化で差がつきます。
外注スタッフの募集のやり方、マニュアルの作成方法などは下記の記事をご確認ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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