【ebay輸出】再出品の方法で売れるのはどっち?RelistとSell similarを解説
こんにちはカメイです。
この記事ではebay輸出で再出品をする際にRelistとSell similarどちらが売れるのか?を解説していきます。
ebayで商品を再出品する方法は2つ、RelistとSell similarがありますが
- RelistとSell similar何が違うの?
- 再出品するメリットは?
- 使い分ける必要があるの?
と思われる方も多いと思います。僕も最初この2つの違いは全然知りませんでした!今は定額の出品はgood til cancelledしか選択できないので、再出品ってあまり使われていない方も多いのではないでしょうか?
結論から言いましょう!再出品する際はウォッチが付いている商品はRelist、付いていない商品はSell similarで使い分けましょう。
この記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- RelistとSell similarの違いを知ることができる
- RelistとSell similarそれぞれで出品するべき商品を知ることができる
- 再出品する際の注意点も解説
今回はebay輸出を専業にしており売上を右肩上がりにあげてきた僕が、ebay輸出で再出品をする際にRelistとSell similarどちらが売れるのか?を徹底解説していきます。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
目次
再出品の方法 RelistとSell similarの違い
それではRelistとSell similarの違いについて見ていきましょう。
Relistで再出品するメリットとデメリット
「Relist」とは再出品という意味になります。それではまずメリット、デメリットを順に解説していきます。
Relistで出品するメリット
大きなメリットとして、Relistで出品された商品は、終了までウォッチをつけていたバイヤーの元へ『商品が再出品されました』という通知がメールでいきます。
おすすめな使い方としては、再出品する際に価格を下げて再出品したりすると値下げの通知にもなりますので、ウオッチを付けているバイヤーに対して値下げをアピールすることができます。
Relistで出品するデメリット
eBayでは、売れた実績がある商品が検索で上位に表示されやすくなるという特徴があります。逆に1回も売れておらず、Relistで再出品を繰り返していると検索順位が次第に下がってきます。
Sell similarで再出品するメリットとデメリット
Sell similarは類似商品の新規出品という意味になります。
Sell similarで出品するメリット
Relistで出品したときの再出品との大きな違いは、Sell similarは新規出品「NEW LISTING」となるため出品した直後にSEOが上がり検索上位に表示されやすくなります。
Sell similarで出品するデメリット
Sell similarで出品をすると、ウォッチリストに入れていたバイヤーに通知がいかないです、あくまで新規の出品になる、商品に対しての閲覧数やウォッチ数も0からスタート、ということになります。
RelistとSell similar再出品の方法で売れるのはどっち?
RelistとSell similarの特徴を見てみましたが、売れるのはどちらなのでしょうか?答えは商品の状態によって使い分ける、です。どのように使い分けるかを解説していきます。
Relistで再出品するべき商品
Relistで再出品するべき商品は以下の商品になります。
- ウォッチが付いている商品
- 販売履歴がある商品(Soldが付いている)
ウォッチが付いている商品に関してはウォッチをつけていたバイヤーの元へ『商品が再出品されました』という通知がメールが届くという特徴があるからです。
販売履歴がある商品(Soldが付いている)に関しては商品が複数売れていることがわかると、バイヤーにとっては人気がある商品として映り、興味を引くことが出来ます。
バイヤーに商品を見てもらう販売の機会が増えれば、その分だけ販売できるチャンスは増えますよね?またebayでSoldの数が多いと、Best Matchで商品が検索上位に表示されやすくなります。
この部分はしっかり活かしていきましょう。Soldを積み上げる設定はこちらでまとめてあるので確認してみてください。
Sell similarで再出品するべき商品
ウォッチや販売履歴がない商品はSell similarで再出品したほうが、New Listingの扱いになりSEOが上がり検索上位表示されるので効果的です。
まずはバイヤーに商品を見てもらわないと始まりません。他のセラーの商品に埋もれてしまわないように、SEOを上げていくことも意識していきましょう。
再出品の際に注意すること
気を付けなければいけないのが「Unsold」のリストから再出品する際に、RelistとSell similarでわずかに違いがあります。
- Relistで再出品 「Unsold」のリストに残らない
- Sell similarで再出品 「Unsold」のリストに残る
「Unsold」のリストに再出品した商品をそのままにしておくと、また同じ商品を再出品してしまい、商品が重複したり、管理をするのが大変になってしまいますので、手動で「Unsold」のリストから削除する必要があります。
削除は「Unsold」の画面から削除したい商品にチェックを入れて、画面右側の「Action」の横の▼をクリックして、「Delete」をクリックします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の内容をまとめてみましょう!
- Relistとは再出品という意味、ウォッチが付いている商品はRelistで再出品しよう
- Sell similarは類似商品の新規出品という意味 ウォッチが付いていない商品はSell similarで再出品しよう
- Sell similarで再出品した場合手動で「Unsold」のリストから削除する必要がある
今回の内容は少し細かいところになりますが、ライバルセラーを出し抜くには時にこういった細かなところの微調整が必要になります。うまくRelistとSell similarを使い分けていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。