【ebay輸出】専門店と何でも屋どっちが稼げる?【結論:初心者は何でも屋から】
こんにちはカメイです。
この記事ではebay輸出で専門店と何でも屋どっちが稼げるかについて解説していきます。
ebayでは様々な商品を取り扱うなんでも屋と、販売するジャンルを絞って専門店化する2つのスタイルがあります。どちらにするか悩みますよね?
アカウントを複数運営しアカウントごとに分けている方もいますし、最初から専門化している方もいます。それぞれ賛否両論あると思いますが
- 専門店と何でも屋どっちが稼げるの?
- それぞれどんなメリットがあるの?
という悩みを持たれる方も多いと思います。
結論から言いましょう、どちらでも稼げますが、専門店を目指すならまず初心者の方は、何でも屋から始め専門店化にシフトしていくのがいいでしょう。
この記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- 専門店の特徴、メリット・デメリットを知ることができる
- 何でも屋の特徴、メリット・デメリットを知ることができる
今回はebay輸出を専業にしており売上を右肩上がりにあげてきた僕が、ebay輸出で専門店と何でも屋どっちが稼げるかについて徹底解説していきます。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
目次
ebay輸出で専門店と何でも屋どっちが稼げるか?
まずは専門店と何でも屋どっちが稼げるか知っていくためにはそれぞれのメリットとデメリットを知る必要があります。
- 専門店化するメリット
- 専門店化するデメリット
- 何でも屋のメリット
- 何でも屋のデメリット
の順番に詳しく解説していきます。
専門店化するメリット
専門店化とはある一定のジャンルに特化して出品したり、商材を絞り込みお店の運営をしていくことです。まずは専門店のメリットを見ていきましょう。
リピーターが付きやすくなる
専門店化してジャンルを絞り込むことですることで、バイヤーに安心感と満足感を持ってもらえ、リピーターがつきやすくなります。ではなぜ専門店化するとバイヤーに安心してもらえたり、信頼をることができるのでしょう?
僕も経験があるのですが一定のジャンルに特化した商品を扱っていると、バイヤーの質問に対しての返答をかなり的確にできるようになります。
例えば僕は以前携帯電話のショップの店長をしていたことがあるのですが、携帯電話の質問に対しては一般の人よりもかなり詳しかったので、自分が売り込みたい商品に誘導したり、別の商品を提案したりしやすくなります。
それはそのジャンルに僕が精通していて、お客さんが僕に信頼を寄せてくれているからできることなんですね。
専門店の最大のメリットもここにあります、質問された後の答えで、「今度夏に〇〇のメーカーの新作が出ます、僕のお店では新作の商品を8月から扱う予定です、チェックしてみてくださいね!」みたいな感じで商品をアピールしやすいです。
いいリピーターは定期購入にもつながりやすく、それだけで安定的な利益を上げることができます。
まとめて購入されやすい
一つのジャンルに特化した商品を扱うことで、バイヤーのまとめ買いも期待できます。
僕もジャンルに特化した専門店を何個か作りましたが、この経験は何度もしています。良いリピーターは何度も購入してくれるだけでなく、まとめて購入してくれることも多くなります。
ライバルセラーが付きにくい
扱っているジャンルの専門性が高い商品ほどライバルセラーが付きにくく、ライバルがいなければ高利益が狙えます。自分だけで独占できるジャンルがあれば、価格設定などの手間も省くことができるのも専門店化のメリットです。
専門店化するデメリット
メリットがあればデメリットもあります。専門店化するデメリットは、
他のジャンルの商品を売りにくくなる
一度専門化して商品のラインナップを揃えていくと他の商品を中々売りにくくなります。商品に統一感が無くなると、専門店のメリットが無くなってしまいますよね?ファミコンショップでいきなり水を売り出したり健康器具を扱いだしたりしたら、
「なんか方向性ちょっとブレだしてきたなーこの店…」ってバイヤーは感じると思います。
ジャンルを絞りすぎると身動きが取れなくなる
専門店化をする際に取り扱う商品のジャンルを絞りすぎないようにする、これが大事なポイントです。
例えばキャンプ用のテントの専門店を作るよりは、アウトドアの専門店を作るのような少し間口を拡げた方が幅広い客層を呼び込めますし、まとめ買いも期待できます。
上記のデメリットはアカウントを複数作ることで解消できます。こちらも合わせて確認してみてください。
何でも屋のメリット
何でも屋ではジャンルや商材にこだわらず、売れるもので利益が出るものは全て出品していきます。ゲームもあるしアウトドア用品、スポーツ関連の商品から健康器具まで何でも揃っているのが何でも屋です。それではメリットを見ていきましょう。
リサーチ力が上がる
とにかく売れていて利益が出る商品をまず探すので幅広い商品を見ることができ、リサーチ力が身に付きます。
出品数を増やせる
出品数を増やしお店の規模感を上げれるのは、何でも屋の大きなメリットです。ジャンルにこだわらずニーズのある商品を片っ端から出品することができますので、出品数を増やすことができます。
何でも屋のデメリット
何でも屋のデメリットは専門店のメリットの逆になります。
リピーターが付きにくい
色々な商品を扱っているので専門店に比べると、安定感や信頼性に欠けてきます。ここの対策としては商品説明文を丁寧に書き込んだり、商品の写真を数多く掲載するようにしましょう。
また何でも屋でもニッチな商品を扱っていればリピーターが付くこともあります。扱う商品と対応が大事という事ですね。
ライバルセラーが付きやすい
幅広く商品を扱っているとやはりライバルセラーが付きやすくなり、そういった商品は薄利になりがちです。価格設定などを工夫してライバルセラーに競り勝つ必要があります。
こちらからライバルセラーを回避する価格設定を確認してみてください。
まとめて購入されずらい
商品に統一性がないのでまとめて購入されにくいです。1つ1つの単価を上げていくか、リミットが上がっているのであれば各ジャンルごとの扱う商品を増やしていき、
サイズや種類で商品を豊富に取り揃えてバイヤーの購買意欲を自分のお店や商品に向けるようにしましょう。
専門店と何でも屋どちらにするべきか?
それぞれのメリットとデメリットを踏まえたうえで、どちらのお店にしたほうが良いのか?僕は初心者の方は最初は何でも屋→専門店化の流れをおすすめします。
最初はebayでどんな商品が売れるかってリサーチをしないと分からないので、リサーチしてまずはたくさんの商品を出品しましょう。その中で必ず、「あれ?この商品専門店化したらいけるんじゃないかな…?」
という商品に巡り合うはずです。あくまで需要がある商品ジャンルで、専門化しないとただジャンルを統一しているだけでは売れません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の内容をまとめてみましょう!
- 何でも屋から始め専門店化にシフトしていくのがおすすめ
- 専門店化する際は、取り扱う商品のジャンルを絞りすぎないようにする
- 何でも屋でも扱う商品と対応でリピーターは付く
どちらも一長一短ありますが、共通して言えることはやはりリサーチが大事です。リサーチ力がないと専門店化は難しいですし、何でも屋でも売り上げは伸びないでしょう。
リサーチして出品した商品の反応を見て自分のお店の方向性を決めていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。