ebay輸出ビジネスのメリット・デメリットを徹底解説
こんにちは!カメイです。
この記事ではeBay輸出ビジネスのメリット デメリットについて解説していきます。
- eBay輸出って稼げるの?
- 海外と取引をするのは不安
- 副業を何か始めようと思うけど何をしていいかわからない
と思われる方も多いと思います。結論から言いましょう!輸出ビジネスは市場規模が大きく稼ぎやすいです!また、言語が英語という部分が参入障壁となりライバルが少なくおすすめです!
この記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
- ebay輸出とはどんなビジネスか?知ることができる
- ebay輸出のメリットとデメリットが分かる
今回はebay輸出を専業にしており売上を右肩上がりにあげてきた僕が、eBay輸出ビジネスのメリット デメリットについて徹底解説していきます。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
目次
eBay輸出とは?
eBayは簡単に言うと世界版のヤフオクです。eBayとヤフオクの一番の違いを一言でいうとユーザーが日本国内なのか、世界中なのかという点です。
こちらのデータをご覧ください。
ヤフオク
利用できる国:日本
商品数:約5200万個
ユーザー:約1057万ユーザー
eBay
利用できる国:30ヵ国以上
商品数:約10億個
ユーザー:約1.7億ユーザー
市場が世界規模になるのでその圧倒的なマーケットの大きさがわかると思います。色々な価値観を持ったユーザー世界中にいるので、国内でほしい人が見つからなくても、ebayなら思わぬ高価格で商品が売れたりします。
eBay輸出ビジネスのメリット
それではまずはeBay輸出ビジネスのメリットを解説していきます。
- 英語という参入障壁
- 無在庫での販売が可能
- 着金が早い(キャッシュフローが良い)
- 消費税の還付金を受け取れる
- 低資金で始めることができる
の順番に解説していきます。
メリット①英語という言葉の参入障壁
まず一つ目はebayは基本的に全て英語表示になります。もちろん、バイヤー(お客様)とのやりとりも英語がメインです。
ここが大きなネックとなり踏み込めない方も多いのではないでしょうか?しかし、そこが逆に参入障壁となり、大きなチャンスの元となります。
『英語が話せないからな…』『ちょっと全部英語ってめちゃくちゃ抵抗あるな…」こう考える方がおそらくほとんどだと思います。
つまりebay輸出を始めるだけでもかなり少数派に位置できる、国内の物販などに比べるとライバルが少ない、という事なんですねー!
英語という壁はグーグル翻訳などの翻訳ツールで、かんたんに乗り越えることができるので安心してくださいね!もちろん僕も英語はしゃべれません(笑)
メリット②無在庫での販売が可能
商品が売れてから仕入れをして発送するという、無在庫販売がebay輸出では可能です。
つまり、売れなくて在庫を抱えてしまうリスクがないということになります。ノーリスクでドンドン商品を出品していくことが可能なビジネスになります。
これってすごいことですよね?無在庫販売に抵抗がある、という方もいるかもしれませんが、これを可能にしているのは日本の物流の優秀さです。
例えばアマゾンの商品を無在庫販売していて売れるとしましょう。売れて入金したのを確認してから購入しても早ければ翌日の午前中には荷物が届きます。
これってもう買いに行くよりも早いレベルです(笑)結果バイヤーに迷惑をかけることなく商品を発送できるんですね!
どんな商品を販売していけばいいか?こちらも確認してみてください。
メリット③キャッシュフローが良い
キャッシュフローはビジネスを行っていくうえでとても大事なポイントです。ebayではこの部分が優秀で商品が売れてからPaypalにバイヤーから即入金されます。
例えば国内のAmazonでは仕入れから販売、着金まで早くても15日~20日はかかります。ヤフオクやメルカリよりも着金するスピードが速いのでビジネスを円滑に回していくことができます。
PayPalの21日間の資金の保留について
買い手が、より安心して買い物ができるように、eBayにはじめて出品する方、またはeBayにおいて十分な販売実績を確立していない方を対象に、ペイパルでは、売り手のアカウントに入金された代金を、21日間保留します。(Paypalより抜粋)21日間保留される条件は以下の通りです。
初めて販売してから90日以内
これは登録してから「90日以内」ではなく、販売をしてからになります、まずは早く1個目の商品を売ることを意識しましょう。
販売件数が25件以内(USA)
アメリカへの販売が25件未満のうちは保留になります。販売は同じバイヤーが複数購入した場合でも1取引としてカウントされます。
売上の総額が$250以下
アメリカへの販売の売上総額が$250以下の場合も保留になります。
返品等のトラブルが多発している場合
バイヤーからの返金申請が多い場合は保留になることがあります。(明確な基準は公表されていませんが・・)
上記を踏まえたうえで気を付けなければいけないことが、専業の方は特にスタートの段階で一時的にキャッシュフローが遅くなることがあるという事です。
ただこれさえ解除されればほかのプラットフォームよりも圧倒的に良いキャッシュフローになりますのでご安心ください!
メリット④消費税の還付金を受けれる
消費税還付制度というのは仕入れにかかった代金(税抜)の消費税を国が還付してくれる制度の事です。消費税は日本国内で行われた取引に対してになりますので、日本から海外に商品を販売した商品には消費税はかかりません。
普通商品を仕入れるときには8%の消費税を支払って仕入れをしていますよね?この8%がイメージでは申請をすれば返ってくる感じになります。
例えば売り上げが160万円で仕入れが100万円だったとして、100万円の8%で8万円の還付を受け取ることができます。けっこう大きいですよね?
還付金の受け取り方はこちらで確認してみてください。
メリット⑤低資金で始めることができる
ebay輸出を始めるのに大きなメリット、それは低資金で始めることができることです。
最初にかかるお金としては、PC代金とインターネットの接続料だけです。PCは中古でもかなりいいのが購入できるので新品でなくても大丈夫です!
僕も最初は5万円くらいの中古のノートパソコンを買って物販を始めたので、インターネット接続料金と合わせても5万~6万くらいの元手があれば始めることができます。
「絶対に成功する!」と言って何かビジネスに多額の先行投資をするよりも、低資金から始めて利益を追求したほうが稼ぐ為の効率がいいですよね?
メリット⑥アカウントリスクが低い
アマゾンやメルカリのアカウントがアカウント停止になる話はよく聞きます。どのプラットフォームも転売に対して規制が厳しい中で、eBayはアカウントに関しては比較的寛容な方です。
もちろんルールを破ってしまうとアカウント停止になりますが、規約に沿ってアカウントを運営していけば大丈夫です。
ちなみに僕はアカウント停止になったことがあるので、失敗した事例も共有したいと思います。
eBay輸出ビジネスのデメリット
デメリットについても知っておく必要がありますよね?
- 発送が種類が多くわかりずらい
- 最初から大きくは稼げない
順番に解説していきます。
デメリット①発送の種類が多くわかりずらい
商品を海外に発送する際は、選択肢が多くまた発送会社によって料金体系も変わってきます。コロナ以降メインとなっているのはFedEx、DHL、あとは使えるポイントで日本郵便を使っていくというのが現状はベストな選択になります。
下記の記事で詳細を解説していますので、参考にしてみてください。
デメリット②最初から大きくは稼げない
ebay輸出をする人は全員が当てはまるのですが、ebayにはリミットという制度があり、最初は10品、500ドルまでしか出品することはできません。
まずはこのリミットを上げていく必要があり、その間は大きく利益を出すことは難しいです。
最短でリミットを上げていく方法は、下記の記事にまとめてあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の内容をまとめてみましょう!
- 市場規模が圧倒的に大きい
- 英語という参入障壁がライバルを減らしてくれている
- 消費税の還付を受けれる
- 無在庫でリスクなしで販売できる
- キャッシュフローが良い
- 低資金で始めることができる
ネットビジネス物販には色々なビジネスがあり、何から着手しようか迷っている方も多いと思いますが、ebay輸出ビジネスはこの6つの点でおすすめです。
とくに消費税の還付は輸出ビジネスだけが受けれる特権なのでこの1点のメリットだけでも取り組む価値はあります!
eBay輸出ビジネスのメリット デメリットについて解説などがすべてが詰まったebay解体新書を無料でプレゼント中です。
是非使用して利益に繋げてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。