【eBay輸出】ヨーロッパへの発送に必要になったHSコードとは？調べ方は？徹底解説
こんにちは！カメイです。
この記事ではヨーロッパへの発送に必要になったHSコードとは？調べ方について解説していきます。
- HSコードって何？
- どうやって調べるの？
と思われる方も多いと思います。この何年かでヨーロッパへの発送が色々ややこしくなってきていますね・・・この記事でも少しまとめておきますね！
そこで今回はebay輸出を専業にしており売上を右肩上がりにあげてきた僕が、ヨーロッパへの発送に必要になったHSコードとは？調べ方について徹底解説していきます！
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね！
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HSコードとは？
「HSコード」は、「商品の名称及び分類についての統一システム（Harmonized Commodity Description and Coding System）に関する国際条約（HS条約）」に基づいて定められたコード番号です。日本語で「輸出入統計品目番号」、「関税番号」、「税番」などと呼ばれることもあります。
ちょっとややこしいですが、物品がどういったものなのかを示すHSコードは、関税を決めたり、規制品や制限品を見分けるために使われていて、6桁の数字で表されています。
2023年3月1日からEU、北アイルランド、ノルウェー、スイス向けに空輸で出荷される、またはこれらの地域を経由するすべての品目には
- 最低6桁の統計品目番号（HSコード）
- 荷受人の事業者登録識別（EORI）番号（先方が法人の場合必要になる）
- 貨物の各品目についての正確な情報
が必要になってきます。他にもヨーロッパへの発送に関して、知っておくべきことを下記の記事でまとめてありますので、確認しておきましょう！
HSコードの調べ方
HSコードの調べ方ですがクーリエ（FedEx,DHL）の公式サイトからも調べることができます。僕も色々なサイトで実際に試しましたが、通関士.comというサイトが日本語に対応していて一番調べやすいのでおすすめです。通関士.comはこちら
また税関の輸出統計品目表にも一覧が掲載されていますので、この2つで調べていけば問題ないでしょう。税関の輸出統計品目表はこちら
上記の画像のようにHSコードは上2桁を類（Chapter）、類を含む上4桁を項（Heading）、項を含む上6桁を号（Sub-heading）といい数字が多ければ、より商品の詳細を表せるようになっています。
HSコードの調べ方としては、上記画像の部分に発送したい商品の大枠の部分を入力すると検索結果が表示されやすいです。
例えばギターと検索すると次の検索結果でどのようなギターか？などが表示されコードも表記されます。
検索結果の数字の部分をHSコードとして入力して発送伝票を作っていきましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回の内容をまとめてみましょう！
- EU、北アイルランド、ノルウェー、スイス向けに空輸で出荷される荷物にはHSコードが必要
- HSコードを調べるには日本語に対応している通関士.comが調べやすい
バイヤーに問題なく荷物を届けるためにも、発送する際の最低限の知識を身に着けておきましょう！
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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