こんにちは!カメイです。
eBay輸出を始めたばかりの人が最初につまずくのが 送料設定(Shipping設定) です。
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どの国にいくらで送ればいいのか
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送料無料にした方がいいのか
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発送方法は何を選べばいいのか
このあたりが分からず、出品を止めてしまう人も多いです。
しかし安心してください。
eBayの送料設定は 基本ルールを理解すればとてもシンプルです。
この記事では
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eBay送料の仕組み
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送料設定の基本
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初心者がやりがちな失敗
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2025年の最新トレンド
を初心者でも理解できるように解説します。
これを読めば eBay送料の全体像が理解できる状態になります。
ぜひ最後まで読み込んで即実行してみてくださいね!
目次
eBay送料設定の基本|Free ShippingとFlat Shipping

eBayの送料設定は大きく分けて 2種類あります。
Free Shipping(送料無料)
商品価格に送料を含める方式です。
例
商品価格:50ドル
送料:無料
つまり実質
商品価格 + 送料 = 商品価格
という考え方です。
Free Shippingのメリット
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検索結果で有利になりやすい
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バイヤーが購入しやすい
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価格がシンプル
現在のeBayでは
送料無料(Free Shipping)が主流になっています。
💡 ポイント:
最近は「Free Shipping+DDP(関税込み)」が主流。
eBayの検索アルゴリズムでも送料無料が優遇されます。
Flat Shipping(固定送料)
地域ごとに送料を設定する方法です。
例
アメリカ:10ドル
ヨーロッパ:15ドル
オーストラリア:18ドル
このように 地域別送料を設定できます。
Flat Shippingのメリット
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利益計算がしやすい
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重量別に細かく設定できる
ただし初心者には
少し複雑に感じる場合もあります。
eBay国際送料の仕組み【初心者が理解すべき3ポイント】
eBay輸出の送料は
主に次の3つで決まります。
① 国際送料は重量とサイズで決まる
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国際配送では
実重量
容積重量の大きい方で料金が計算されます。
例えば
重量:300g
箱サイズ:大きいこの場合
容積重量で送料が高くなることがあります。特に
-
DHL
-
FedEx
ではこの計算がよく使われます。
つまり
「軽い=送料が安い」
とは限りません。
梱包サイズも重要です。
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② 発送方法で送料は大きく変わる
| 発送方法 | 特徴 | 目安価格(1kg) |
|---|---|---|
| SpeedPAK Economy | eBay公式連携、安定配送 | 約1,800円〜 |
| FedEx | 早くて追跡精度◎ | 約2,000円〜 |
| EMS | 郵便局経由、コスパ○ | 約2,300円〜 |
| DHL | 速達・高単価商品向け | 約2,400円〜 |
配送方法は
-
価格重視
-
スピード重視
で使い分けるのがおすすめです。
③ 2025年はDDP(関税込み)が重要
最近のeBay輸出では
DDP(関税前払い)配送
が重要になっています。
DDPとは
関税・VATを事前に支払う配送方式です。
DDPのメリット
-
バイヤーが追加請求されない
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クレームが減る
-
購入率が上がる
逆に
DDU(関税後払い)だと
受取時に追加請求が発生し
トラブルになることがあります。
eBay送料設定のやり方

実際の送料設定は
Shipping Policy(配送ポリシー)で行います。
設定手順はこちらです。
Seller Hub
↓
Account
↓
Business Policies
↓
Create policy
↓
Shipping
ここで送料ルールを作成できます。
アメリカ向け送料設定
eBay売上の多くは
アメリカからの注文です。
そのため
まずアメリカ向け送料を設定します。
送料設定はセラーハブのトップ画面から「Summary 」→「Account 」→「Business Polices」の中の「Create policy 」のプルダウンから「shipping」を選択することで設定できます。

Policy nameのところは自分で分かりやすい名前を付けます。何でも構いません、例えば 発送001とかshipping 01とかでも大丈夫です。
まずはアメリカに送った場合の送料設定である、Domestic Shippingの設定から解説していきます。

まずは、一番上の部分でプルダウンメニューから「Flat: same cost to all buyers」を選択します。全て(アメリカ)の購入者への送料は同一にするという意味になります。
日本人セラーはアメリカ国外からの発送になるため「~Shipping from outside US」の発送方法を選択します。
アメリカ向けの場合、発送方法には以下の3つのタイプがあります。
- Economy Shipping : 小型包装物書留付 eパケットライト(遅い)
- Standard Shipping : EMS(普通)
- Expedited Shipping : DHL,FedEx(早い)
上の画像のように、Economy Shipping from outside US (11 to 23 business days)これを選択します。
アメリカ国外からのエコノミーシッピングです、カッコ内の、11 to 23 business days は到着日数になります。
送料無料にしたい場合は、「Free shipping」にチェックを入れましょう。ebayでは送料無料(Free Shipping)を推奨しています。送料無料(Free Shipping)にすることでSEOが上がります。
「Offer additional service」をクリックして、入力欄を増やしましょう。

例えば、Standard Shippingなら$8Expedited Shippingなら$20というように無料発送と有料での発送をバイヤーが選択できるようにします。
国際送料(International Shipping)の設定
International shippingはアメリカ以外の全ての国への発送設定になります。
「Offer additional service」をクリックして、入力欄を増やすことで5つまで設定できます。
まずは、一番上の部分でプルダウンメニューから「Flat: same cost to all buyers」を選択します。

「Offer additional service」から5つしか設定できないので組み合わせをよく考えなくてはなりません。
その下のShip toのの項目に関してですが、「Worldwide」は全世界で料金を同一にする場合に選択します。「Choose custom location」を選択すると、料金を国別に設定することができます。
Economy Shippingは送料無料と設定したいので、送料の欄はそのまま$0.00にしておきます。5つの設定としては
- Economy Shipping : 小型包装物書留付 eパケットライト(遅い)
- Standard Shipping : EMS
- Expedited Shipping : FedEx DHL
Expedited International shipping EMS発送に関しては地域によって配送料が異なりますのでその差額に応じての設定が必要です。
また動画では設定する3つを、アジア、北中米、ヨーロッパと分けていますがもし南米に発送したい場合は
・アジア、北中米(アジアの人には少し負担増になりますが、こちらが赤字にならないのように設定するのが一番大事です)
・ヨーロッパ
・南米(料金が高いのでそれに応じた設定をしましょう)
という3つに設定するのも良いかと思います。
Shipping rate tablesを使って細かく送料を設定する方法
eBayでは
Shipping rate tables
という機能を使うことで
地域ごとの送料を細かく設定できます。
例えば
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ヨーロッパ
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アジア
-
中東
-
南米
など
地域別に送料設定が可能です。
設定方法
Apply international shipping rate table
↓
Create rate tables
ここから作成できます。

Table Nameは自由につけることができます。自分の分かりやすい名称を付けましょう。

プラスマークをクリックすると各地域の一覧が出てきます。また国別にも選択が可能です。

例えば画像のように『Middle East』の地域だけ、もしくはこの中のアラブ首長国連邦だけスタンダードシッピングだったら○○$、のような設定が可能です。
『International shipping』で設定しきれない細かい設定を『Shipping rate tables』で設定してみましょう!
初心者におすすめの送料設定

上記までの流れを重量別に分けて設定していくのがおすすめです。国際送料は重量によって例えば、
- 1-500gまで
- 501-1000gまで
- 1001-2000gまで
- 2001g-3000gまで
このような形で分けて設定していくとバイヤーに対しての重量の請求をより細かく設定することができます。料金表を見ながら設定していきましょう。
100g単位で送料設定を作っていくと膨大な数のシッピングポリシーを作ることになってしまいますので、僕は2000gまでは500g単位で作っています。
せっかくいい商品が売れたのに送料で大幅に利益が削られてしまう、なんてことを未然に防ぐことができます!
ハンドリングタイムの設定
「Handling Time(ハンドリングタイム)」とは、決済が完了してから商品を発送するまでの期間です。「Business days」とは「営業日」という意味なので、土日祝はカウントされません。
無在庫で取り組む場合は10日で設定するのがおすすめです。
発送除外国の設定
eBayは世界中のバイヤーから購入されますが、購入後発送をしても未着トラブルが多い国や地域があります。発送除外国にすべき国に関しては下記の記事で詳しく解説しています。

送料設定をミスしないためのコツ【初心者向け】
-
販売価格に送料を含める(Free Shipping)
→ 送料を吸収する形で利益を逆算する。 -
複数の発送方法を試す
→ SpeedPAK、FedEx、EMSなどで比較。 -
発送代行を活用する
→ 個人契約よりも国際送料が安く、DDPにも対応している場合が多い。
💡 例:
BBEやShipNinjaでは、SpeedPAK DDPプランを使うと関税込み価格で発送でき、
事前に送料見積もりも自動表示される。
▶ 【2025年最新版】eBay輸出に最適な発送代行5選|料金比較・選び方も解説
初心者がよくやる失敗と対策
| 失敗 | 原因 | 対策 |
|---|
| 送料を安く設定しすぎて赤字 | 商品重量を誤認 | 出品前に実測+送料シミュレーターで確認 |
| バイヤーに関税請求が来てクレーム | DDU発送 | DDP対応便を選択 |
| 発送に時間がかかりキャンセル | 在庫なし+自力発送 | 発送代行で在庫保管・即出荷体制を整える |
これからの送料設定は「DDP+透明性」が鍵
2025年は「DDP(関税込み)」を採用しているセラーが有利です。
特にアメリカ・イギリス・EU向けでは、
DDP設定なし=購入率が下がる という傾向が出ています。
透明性のある送料設定は、
「トラブル防止」だけでなく「リピート購入」にもつながります。
eBay送料設定のコツ|アメリカ基準で考える

eBay売上の多くは
アメリカ市場
です。
そのため送料設定は
アメリカ基準
で考えるとシンプルになります。
例
アメリカ:Free Shipping
ヨーロッパ:+5ドル
オーストラリア:+8ドル
このように
アメリカとの差額だけ設定
すれば
送料赤字を防げます。
まとめ
今回の内容をまとめます。
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eBay送料はFree Shippingが主流
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送料は重量・配送方法で決まる
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2025年はDDP配送が重要
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Shipping Policyで送料設定する
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重量別送料設定がおすすめ
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アメリカ基準で送料を考える
送料設定は最初こそ難しく感じますが
一度作ればそのまま使い続けられます。
まずはシンプルな設定から始めて
徐々に調整していきましょう。
よくある質問(FAQ)
eBay送料は国ごとに設定できますか?
はい。
Shipping rate tablesを使うと
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国別
-
地域別
で細かく設定できます。
無在庫販売の場合のハンドリングタイムは?
無在庫販売の場合は
10営業日
程度で設定するのが一般的です。
送料の設定はルールがほぼありませんので自由に設定することができます。シンプルに簡単な設定にしてみて少しずつ自分でアレンジを加えていくのが良いです。
eBay輸出をさらに理解したい方は
こちらの記事も参考にしてください。
👉 eBay輸出の始め方完全ガイド
👉 eBayリサーチの基本
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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